福利厚生の一つとして、オフィスにドリンクサーバーを導入する企業が増えています。実際、「休憩時間にわざわざコンビニに行かなくてもオフィスでお茶が飲めて便利」という口コミも多く、生産性が向上するだけでなく、社員同士のつながりも深まります。
そこで
オフィスにドリンクサーバーを設置したいけど、どうやって選んだらいいかわからない・・・
水道がなくてもドリンクサーバーって導入できるの？
そんなあなたに、この記事では、オフィスにドリンクサーバーを設置するメリットやデメリット、ドリンクサーバーの選び方や導入方法、おすすめのサーバーについてご紹介します。ぜひ、この記事を読んであなたのオフィスにぴったりなドリンクサーバーを選んでください！
オフィスにドリンクサーバーを導入する4つのメリット
ドリンクサーバーを設置することで、社員にとって日常のちょっとしたリフレッシュになったり、より過ごしやすい職場になります。他にも、具体的に4つの大きなメリットがあるので、以下で詳しくご紹介します。
1.気分に合わせて好きなドリンクを選べる
ドリンクサーバーを導入することで、社員はコーヒー、紅茶、お茶、ミネラルウォーターなどいろんな飲み物を手軽に飲むことができ、その日の気分や体調に合わせて好きな飲み物を選べます。わざわざコンビニに行かなくても、ちょっとしたリフレッシュや気分転換になりますし、すぐにドリンクが飲めるのは何かと便利です。
2.来客時にすぐにお茶が出せる
オフィスに訪れた来客へ、すぐに飲み物を出せるのもドリンクサーバーの魅力です。準備に手間がかからないため、忙しくてもスムーズに対応できます。
3.職場のコミュニケーションを活性化できる
ドリンクサーバーのある場所は自然と人が集まりやすく、雑談やリラックスした会話が生まれるきっかけにもなります。これをきっかけに、社員同士のコミュニケーションが増え、職場の雰囲気が明るくなります。
4.他の福利厚生サービスと合わせて導入しやすい
ドリンクサーバーは、他の福利厚生サービスと組み合わせやすく、より魅力的な職場づくりに役立ちます。たとえば、隣にお菓子を置いておくなど、健康やウェルビーイングに配慮することで、より社員が過ごしやすくなります。
オフィスにドリンクサーバーを導入する3つのデメリット
オフィスへのドリンクサーバー導入は、利便性や福利厚生面でのメリットがある一方で、注意すべきデメリットもあります。ここでは、導入時に考慮したい3つのデメリットについて解説します。
1.使えば使うほどコストがかさむ
ドリンクサーバーは初期費用だけでなく、毎月の料金や飲み物の補充代もかかります。使う人数が多いと、消耗品を何度も補充しなければならなくなり、思った以上にコストがかかることも。
対策としては、利用時間を決めたり、まとめて購入できるプランや、消耗品の量を調整できるサーバーを選ぶことで、コストを抑えられます。
2.毎日手入れをしなくてはならない
ドリンクサーバーを衛生的に使うには、毎日のメンテナンスが欠かせません。フィルターの交換や内部の掃除など、やらなければならないことが意外と多くて、放置すると衛生面の問題が発生することも。対策として、外部のメンテナンスサービスを活用したり、掃除の担当者を決めると、清潔さを保ちながら手間を減らせます。
3.設置スペースの確保が必要
ドリンクサーバーの設置には、サーバー本体だけでなく、カップやマドラー、ゴミ箱などの周辺備品を置くスペースも必要です。そのため、想像以上に場所を取ることがあり、特に小規模なオフィスでは設置場所の確保が難しい場合があります。
しかし、コンパクトなサイズのサーバーや、収納一体型のモデルもあるため、オフィスの規模やレイアウトに合わせて選ぶことでスペースの有効活用が可能です。
おすすめのドリンクサーバーの選び方
たとえば、コーヒーが苦手な社員がいるなら、さまざまな飲み物が選べるサーバーがあると便利ですし、オフィスの雰囲気に合わせたいならおしゃれなものがおすすめです。
そこで、オフィスの雰囲気や社員のニーズにぴったりのドリンクサーバーを選ぶために、注目しておきたいポイントをわかりやすく解説します。
飲み物のバリエーションが豊富なサーバー
社員の好みがバラバラなときは、コーヒーや紅茶、緑茶、冷水など、いろんな飲み物が選べるサーバーがあると便利です。メニューが豊富だと、自分の好きなものを楽しめて、社内でもたくさん使われるようになります。
本格的なお茶・コーヒーが楽しめるサーバー
本格的な味わいのコーヒーやお茶が提供できるサーバーは、社員からの人気が高いです。実際に、Amazonのレビューを見ると、「コーヒーサーバーがあるとオフィスが快適」「お茶好きなのでずっとオフィスで飲んでる」と、良いドリンクサーバーの口コミは高評価なものが多いです。
特に、豆から挽いて淹れるタイプのコーヒーサーバーや、香り豊かなお茶を楽しめるサーバーは、社員の満足度を大きく高めるポイントになります。
省スペースでコンパクトなサイズのサーバー
特に小規模オフィスや、すでにスペースが限られているオフィスには、コンパクトなドリンクサーバーがおすすめです。小型で設置もしやすいから、場所を取らずにちゃんと使い勝手がいいんですよね。
デザイン性に優れたサーバー
オフィスのインテリアに溶け込むような洗練されたデザインのサーバーは、空間の雰囲気を損なわず、むしろ魅力を高めてくれます。オフィスの雰囲気を重視したい場合は、シンプルかつモダンなデザインを選ぶことで全体の雰囲気が引き締まります。
コーヒーが苦手な社員がいるなら、
お茶や紅茶なども選べるサーバーがいいですね！
ドリンクサーバーの導入には4つの方法がある！
ドリンクサーバーを導入する方法には、主に「買取」「リース」「レンタル」「パックやカプセルのサブスクサービス」の4つの選択肢があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
初期費用をある程度かけられる場合は購入がおすすめ！
ドリンクサーバーを一括で購入する方法です。この場合、初期費用は高くなりますが、従業員数が多い場合や利用回数が多い場合は、リースやレンタルよりもコストを抑えることができます。
購入後は自由に飲み物を選んで補充でき、購入ノルマもありません。また、サーバーのカスタマイズや機能追加が可能なので、自社のニーズに合わせて使うことができます。
ただし、メンテナンスや修理費用は自社負担となるため、予算計画をしっかり立てる必要があります。
最新機種やメンテナンスの手間を省きたい人にはリースがおすすめ！
リース契約なら、月々定額でドリンクサーバーを利用できるため、初期費用を抑えつつ、契約期間中は常に最新の設備を使えるというメリットがあります。さらに、ほとんどのリース契約ではメンテナンスもリース会社が対応してくれるため、故障やトラブルがあった場合でも安心です。
ただし、長期間の契約を基本としているため、総額が買取よりも高くなる場合もあります。事前に契約内容をよく確認し、自社のニーズに合うかどうか検討しましょう。
導入コストを抑えて短期間の利用がしたい場合はレンタルがおすすめ！
レンタルは、短期間だけ使いたい場合におすすめの方法です。初期費用がほぼかからず、イベントや一時的なプロジェクトのときに手軽にドリンクサーバーを導入できるため、臨時のニーズにぴったりです。
また、ほとんどの場合レンタル会社がメンテナンスを行ってくれるため、手間がかからないのも大きなメリットです。しかし、長期で利用する場合は、レンタルよりリースの方がコスト面で有利になることが多いので、計画に応じて慎重に検討する必要があります。
「購入もレンタルもピンとこない…」そんな人にはサブスクがおすすめ！
ここまで「購入」「リース」「レンタル」の3つの導入方法をご紹介してきましたが、どれもなんとなくしっくりこない…という方もいるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、毎月コーヒーやお茶などの飲み物が届く“サブスク型”のサービスです。
たとえば、ドリップバッグやカプセルタイプのコーヒー、お茶のティーバッグなどが定期的に届くスタイルで、オフィスの雰囲気や人数に合わせて自由に選べるのが特徴です。
サーバーを設置するほどではないけれど、リフレッシュできる飲み物を手軽に取り入れたいという方にはぴったり。導入の手間もなく、スペースや予算に限りがある小規模オフィスや在宅ワークにもおすすめです。
毎月違ったフレーバーが届くタイプなら、季節の変化を感じられたり、ちょっとした会話のきっかけになったりと、コミュニケーションの一助になることも。
「まずは気軽に始めたい」「無理なく続けたい」そんな方には、このサブスクタイプも効果的な選択肢のひとつといえるでしょう。
ドリンクサーバー導入の手順は？
では、ドリンクサーバーをオフィスに導入する際の一般的な流れについて、以下の手順で説明します。
1.申し込み
まずは、各ドリンクサーバー会社のウェブサイトや電話で資料を請求したり、見積もりを依頼します。この段階で料金プランやドリンクの種類、サービス内容を比較し、自社のニーズにピッタリの業者を選ぶための情報を集めましょう。
2.業者によるヒアリング
次に、サーバー業者がオフィスを訪問し、オフィスの規模や設置場所、社内ニーズをヒアリングします。この段階で、どんな飲み物を提供したいか、どれくらい使うのか、設置スペースは確保できるかなどを確認して、最適なサーバーを決定します。
3.提案を受ける
ヒアリング内容をもとに、業者から具体的な提案や見積もりが届きます。このとき、機種選びやレンタル・リースの契約形態、費用について説明されます。
導入後のサポートやメンテナンスの頻度も、このタイミングで確認しておくと安心です。
4.契約を結ぶ
提案内容に納得できたら契約を結びます。契約内容には費用だけでなく、解約条件やメンテナンスについても細かく目を通しておきましょう。リースやレンタルの場合、契約期間や途中解約の条件も見ておきましょう。
5.設置してもらう
契約後、導入日を決めてサーバーを設置してもらいます。設置の際には、業者が社員に使用方法やメンテナンスのやり方を説明してくれることが多いです。初回は業者がサーバーをセットアップし、正常に動作するかを確認してから利用がスタートします。設置時間は、カセット給水式なら30分〜1時間、水道直結式なら1〜3時間ほどが目安です。
ドリンクサーバーを導入する際に気をつけるべきこと！
導入後も無理なく運用できるドリンクサーバーを選ぶためには、使う人数、使う頻度に合わせたコスト、スペース、維持費やメンテナンスなどに合わせて選ぶことがおすすめです。ドリンクサーバーを選ぶときは、以下の項目をチェックしてください。
1.給排水方法を必ずチェックする！
ドリンクサーバーには、主に「カセット給水式」と「水道直結式」の2種類の給排水方式があります。選ぶ際にはオフィスの給排水設備や、必要な工事の有無を確認しましょう。
カセット給水式
水のタンクをカセット式で交換するタイプで、給排水設備が不要です。導入が簡単な一方、定期的なタンクの補充や交換が必要です。水道がない場所でも設置できるので、初期費用も抑えられます。少人数向きですが、タンク交換の関係上、使用頻度が高いと交換コストがかさむことがあります。
水道直結式
直接水道と接続するタイプで、継続的な給水ができ、タンク交換の手間がありません。ただし、設置には配管工事が必要で、設置場所が限られることがあります。
初期費用は高めですが、タンクの交換不要でランニングコストが安く、たくさん使う場合に便利です。オフィスや飲食店など大人数での利用に向いています。
少人数や短期利用ならカセット式、大人数で使うなら水道直結式が適しています。
2.メンテナンス方法を確認する
ドリンクサーバーを清潔に長く使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。メンテナンスの頻度や方法を確認し、必要な清掃や部品交換のタイミングを把握しておきましょう。
契約内容により、メンテナンスがサービスに含まれている場合もあれば、追加費用がかかることもあります。清掃・メンテナンスの費用が追加で発生するかどうかを事前に確認しておくと安心です。
3.維持費用を確認する
ドリンクサーバーには月々のレンタル料や消耗品代、メンテナンス費用などが発生します。高い頻度で使う場合、ドリンクの補充コストが予想以上にかかることもあるため、これらの費用も含めて予算を考えましょう。
また、初期費用が安くてもランニングコストが高い場合もあるため、長期的に見た際のトータルコストで検討することがポイントです。
4.試用期間で使い勝手を確認する
ほとんどの業者が、ドリンクサーバーの試用期間を設けています。この期間中にサーバーの使いやすさを確認することで、操作方法や音の大きさ、メンテナンスの負担など、実際の使いやすさを把握できます。
試用期間を有効活用して、オフィス環境に合ったサーバーかどうかを見極めましょう。
【タイプ別診断】サーバー派？パック？あなたに合うドリンクサーバーはこれ！
オフィス向けのドリンクサーバー導入サービスは、日本国内でも数多く存在します。
そこで、おすすめのサーバー業者10社とパック式サブスク型5社に分けてご紹介します。
サーバー型おすすめ業者10選
【毎月のコストを抑えたいなら】ネスカフェ アンバサダー
公式サイト：オフィスコーヒーなら ネスカフェ アンバサダー | 【公式】 ネスレ通販オンラインショップ↗
職場やコミュニティにて、ネスレのコーヒーメーカーでコーヒーなどを楽しめるオフィスコーヒーのサービスです。
| 料金 | コーヒーマシン無料月額無料（コーヒーの定期購入が条件） |
| メリット | カートリッジ式とカプセル式があり、カプセル式なら1つのマシンで20種類以上のメニューが楽しめます。 メンテナンスも簡単で、手軽に導入可能です。 |
【メニュー豊富なコーヒーやラテを飲みたいなら】ダイオーズ コーヒーサービス
公式サイト：オフィスコーヒーサービス｜株式会社ダイオーズ↗
コーヒーやカプチーノだけでなく、ほうじ茶ラテや抹茶ラテなど、豊富なメニューを楽しむことができる業務用コーヒーマシンのレンタルサービスです。
| 料金 | 月額約3,000円～ |
| メリット | 定期的なメンテナンスやコーヒー豆の補充も対応。 多彩なメニューが楽しめ、オフィスのコミュニケーション促進にも役立ちます。 |
【本格的なコーヒーを楽しみたいなら】UCC おふぃす de cafe
公式サイト：法人のお客さまへ | UCC上島珈琲↗
カプセル式のDRIP POD（ドリップポッド）は、プロが淹れるハンドドリップの美味しさを実現するスタイリッシュで音も静かなシングルサーブ（一杯抽出型）のコーヒーマシンです。
| 料金 | 月額約3,000円～ |
| メリット | プロ仕様のコーヒーマシンを提供し、豊富なコーヒー豆のラインナップが魅力。 定期的なメンテナンスやサポートも充実しています。 |
【低コストでウォーターサーバーをレンタルするなら】クリクラ
公式サイト：https://www.crecla.jp/houjin/
クリクラは、トータルコストの安さが魅力のウォーターサーバーです。クリクラボトル4本（ペットボトル96本分）でも6,360円にコストを抑えられます。
| 料金 | 月額約1,500円～ |
| メリット | 初期費用無料で、サーバーレンタル料も無料。水の料金のみで利用でき、コストパフォーマンスに優れています。 |
【デザインを重視するなら】アクアクララ
公式サイト：かならずもらえるキャンペーン2025冬｜ウォーターサーバー・宅配水は【アクアクララ】↗
アクアクララのウォーターサーバーは、全国配送対応で、定期的なメンテナンスも充実しています。フォーセット（給水口）の位置が従来より約8cm高く、楽な体勢でお水を注ぐことができます。
| 料金 | ２年割プラン：1,430円／月（税込）通常プラン：1,650円／月（税込） |
| メリット | 冷水・温水が利用可能で、ボトルの交換が簡単 |
【とにかく安く、見た目も重視するなら】リビング(Living) ガラス ジャグ キーパー ドリンクサーバー 3.0L スタンド付属
リンク：Amazon.co.jp↗
とにかくコストを抑えておしゃれな見た目を求めたい方にぴったりです。ガラス製でスタンドが付いていて、見栄えも良い。蛇口が取り外せて手入れが簡単なのもポイントです。
| 本体標準価格 | 2,176円 |
| メリット | 蛇口が取り外し可能で、お手入れが簡単 |
【安くウォーターサーバーを購入するなら】リコメン堂 ウォーターサーバー ペットボトル対応 温水 冷水 コンパクト 2L
リンク：Amazon.co.jp↗
コスパを重視してシンプルなウォーターサーバーが欲しい方におすすめです。コンパクトでペットボトル対応なので、自宅やオフィスの限られたスペースにちょうど良いです。
| 本体標準価格 | 7,980円 |
| メリット | 広めのトレーで、大きいグラスやマグカップも使いやすい |
【トータルコストを抑えてコーヒーを飲むなら】ダスキン キューリグコーヒーブルーワー BS300
公式サイト：キューリグコーヒーブルーワー BS300 | 事業所用 | ダスキン↗
本格的なコーヒーや紅茶、緑茶を楽しみたい方におすすめです。約50秒で一杯ができるため、忙しい朝や休憩時間にもぴったり。
| 本体標準価格 | 19,800円 |
| メリット | コーヒーも、紅茶も、緑茶も飲める。 飲みたいときに約50秒でおいしい一杯を抽出。 気軽に本格的な味と香りが楽しめます |
【一台でいろんなメニューを楽しめる】ホシザキ ティーディスペンサーATE-250HB-T
公式サイト：ティーサーバー ATE-250HB-T｜業務用の厨房機器ならホシザキ株式会社↗
このディスペンサーは、インスタント茶をすぐに抽出できるため、来客の際に、お茶をすぐにお出しすることができます。
また、コンパクトな設計で、オフィスの小さなカウンターやキッチンのような狭い場所でも設置できます
| 本体標準価格 | 665,000円(税抜) |
| メリット | 約250杯の連続注出が可能で、多人数への提供が可能 幅450mmのスリムなデザイン |
【美味しい天然水がいつでも飲める】KISO ウォーターサーバー
公式サイト：ウォーターサーバー（買取） | 大容量・ウォーターサーバー | きれいな天然湧水 KISO↗
床置きタイプのウォーターサーバーで、天然水がいつでも飲めます。冷水と温水の両方に対応しており、家庭やオフィスで幅広く利用できるのが魅力です。
| 本体標準価格 | ￥39,600 |
| メリット | 床に置くタイプの買取ウォーターサーバーです。冷水（５～１５℃）及び温水（８０～９０℃）に対応しています |
パック式ドリンクのおすすめサブスクサービス5選
【お菓子と一緒にオフィスで楽しむなら】snaq.me office（スナックミーオフィス）
公式サイト：snaq.me Inc.
コーヒーやお茶などのドリンク類と一緒に、無添加・自然素材のお菓子をオフィスに届ける法人向けサブスクです。ドリップパックやティーバッグ式の飲み物なのでマシン不要。オフィスのリフレッシュタイムをやさしく彩ります。
| 料金 | 月額利用料無料（商品購入に応じた料金体系） |
| メリット | お菓子と一緒にドリンクが届くので、「ちょっと休憩」にぴったり。企業負担ゼロから導入できるプランもあり、柔軟に始められます。 |
【紅茶や緑茶も自由に選びたいなら】KEURIG（キューリグ）
公式サイト：トップ / キューリグオンラインストア
コーヒーだけでなく、「辻利」の抹茶・「Lipton」の紅茶・「Afternoon Tea」ブランドなど、20以上のブランド・40種類以上のカプセルから自由に選べるカプセル式サブスクリプションです。紅茶や緑茶、ほうじ茶などのコーヒー以外のメニューも充実しており、好みに合わせたドリンクタイムを実現できます。
| 料金 | 月額6,800円（税込）～ |
| メリット | 好みのカプセルを自由に選べて、ラインナップが豊富。サーバーは必要ですが、簡易で設置がしやすく、日常使いにもぴったり。 |
【毎月の茶葉と読みものを楽しみたいなら】TOKYO TEA JOURNAL（トーキョーティージャーナル）
公式サイト：月額500円！お茶の定期便”サブスク”サービス『TOKYO TEA JOURNAL』が2019年5月2日（木）よりサービス開始 | NewTitle
全国から厳選したシングルオリジン煎茶2種類と、茶農家の物語や背景が読める情報誌がセットになった、お茶の定期便です。味わうだけでなく、読む・知る楽しみがあるのが魅力。ポスト投函で受け取れる手軽さもあり、サーバー設置不要です。
| 料金 | 月額500円（＋配送料300円／税込） |
| メリット | 日本茶の多様な味わいを楽しめるうえに、茶葉にまつわるドキュメンタリーも見られる。リラックスタイムに最適な読みもの付き。 |
【自分に合ったハーブティーを楽しみたいなら】HERB ARE YOU？定期便
毎月1回、3種類のハーブティー（合計21ティーバッグ）が届く定期便です。9つの質問に答えると、植物療法士があなたに合った季節のハーブティーを選んでお届けします。
| 料金 | 月額1,980円（税込） |
| メリット | 個々の体調や好みに合わせたこだわりのハーブティーを楽しめます。 |
【多彩なクラフトビールを楽しみたいなら】Otomoni（オトモニ）
国内外3,000種類以上から厳選されたクラフトビールが隔週で届くサブスクリプションサービスです。スキップ機能や苦手な味を避ける機能があり、自分好みのビールを楽しめます。
| 料金 | 月額4,980円（税込）～ |
| メリット | 国内外3,000種類以上から厳選されたクラフトビールを手軽に楽しめます。 |
まとめ
この記事では、オフィスにドリンクサーバーを設置するメリットやデメリット、ドリンクサーバーの選び方や導入方法、おすすめの会社についてご紹介しました。
ドリンクサーバーの導入には、4つのメリットがあります。
- 手軽にたくさんの飲み物を楽しめる
- 来客時にすぐにお茶が出せる
- 職場のコミュニケーションを活性化できる
- 他の福利厚生サービスと併用しやすい
選び方のポイントとしては、飲み物のバリエーションの豊富さ、サーバーのデザイン、給排水の方法をしっかり確認することが大切です。カセット給水式なら設置が簡単ですが、頻繁に使うなら水道直結式もおすすめです。
ドリンクサーバーの導入方法には、主に「買取」「リース」「レンタル」「パック式サブスクサービス」の4つがあります。買取は初期費用は高めですが、長期的にはお得な場合が多いです。
リースやレンタルは月々の支払いが一定で初期費用を抑えられますが、使う頻度や期間によってはトータルコストが高くなることがあります。
これらのポイントをじっくり考えることで、社内で高い満足度が得られるドリンクサーバーを選ぶことができます。ぜひ、この記事を読んであなたのオフィスにぴったりなドリンクサーバーを選んでみてください！
