【必見!】福利厚生サービス26選を比較!サービス比較時の3つのポイントについても徹底解説

かつて、福利厚生といえば「住宅手当」や「通勤手当」など、限られた制度を整えるのが一般的でした。そのため、企業が提供できる福利厚生の選択肢は限られており、多くの企業が似たような制度を導入していました。

しかし、近年ではテレワークの普及やライフスタイルの多様化により、従業員の求める福利厚生の形が大きく変わりつつあります。

そんな中、企業のニーズに合わせて選べる「福利厚生サービス」が注目されています。
これらのサービスを活用すれば、企業は手間をかけずに多様な福利厚生を従業員に提供でき、従業員満足度の向上や人材の定着にもつながります。

福利厚生サービスとは、企業が導入することで、従業員が割引価格でジムやレジャー施設を利用できたり、スキルアップ講座を受けられたりするプラットフォームのことです。サービス提供企業がパッケージ化された福利厚生を用意しており、企業は自社に合ったプランを選んで導入できます。

そこで、この記事では、最新の福利厚生サービスの現状を交えながら、各サービスの特徴や比較ポイントについて詳しく紹介します。ぜひこの記事を読んで、自社にぴったりな福利厚生サービスを見つけてください!

目次

福利厚生サービスは主に2パターンある!

一般的に企業の福利厚生サービスは「パッケージ型」と「カフェテリア型」の2つに大きく分類できます。また、この2つに加え、最近は新しい形態の福利厚生サービスも増えつつあります。以下でそれぞれの特徴とメリットデメリットについて分かりやすく解説しています。

パッケージ型

あらかじめ決められた福利厚生メニューがセットとして全従業員に一律提供される方式で、多くの企業で採用されているシンプルな形態です。メニューが限られているので比較的導入コストが低く、管理が簡単というメリットがありますが、従業員の個別ニーズに対応する柔軟性が低いため、満足度が上がりにくいというデメリットも指摘されています。

カフェテリア型

従業員がメニューの中から自分に合ったサービスを自由に選べる方式で、特定のポイントや予算内で自由に福利厚生メニューを組み合わせられます。従業員の状況に応じた選択ができるため満足度は高まりやすいですが、導入コストや運用管理の負担が高くなる傾向があります。

近年はハイブリッド型やオンデマンド型なども増えている

上記で紹介した2つの方式が基本形ではありますが、最近はパッケージ型とカフェテリア型の良いところを組み合わせた「ハイブリッド型」や、特定のオンラインプラットフォームを通じて、必要なときに必要な福利厚生を提供する「オンデマンド型」の福利厚生も増えています。

福利厚生の型特徴メリットデメリットイメージ例
パッケージ型一律の福利厚生メニューを全従業員に提供導入や管理が簡単で、コストが抑えられる従業員の個々のニーズに対応しづらく、満足度が上がりにくい企業が医療保険や通勤費補助など基本的なサービスを全従業員に提供
カフェテリア型従業員がポイントでメニューを自由に選択従業員が自分に合った福利厚生を選べるため満足度が高くなりやすいシステム構築や管理が複雑で、導入コストが高くなることもある毎月付与されるポイントで、従業員がジムや教育サポートなどを自由に選択
ハイブリッド型パッケージ型とカフェテリア型を組み合わせ、基本と選択メニューを提供基本的な福利厚生を全員に提供しつつ、選択肢も加えるため柔軟性が高く従業員満足度が上がりやすい運用コストや管理負担が増える可能性がある全従業員に医療保険と通勤費補助を提供しつつ、ポイントを使ってフィットネスや書籍購入などの福利厚生も選べる
オンデマンド型必要な時に利用できるデジタルプラットフォームで福利厚生を提供時間や場所を選ばず利用でき、従業員が自分のペースでサービスを活用できる初期費用が高く、利用頻度が低いと導入効果が感じにくい場合もあるアプリでオンラインカウンセリングやフィットネス動画、健康相談などをいつでも利用可能にし、従業員が自宅や通勤時間に活用できる

福利厚生サービスを比較する際のポイント

福利厚生サービスを選ぶ際は、自社の状況や従業員の多様なニーズに合ったサービスを見極めることが大切です。サービスを導入する際にチェックするべきポイントは、大きく3つあります。

  • 従業員のニーズに応えられているか
  • 導入や継続のコスト面で問題がないか
  • サービス企業に実績があり、継続性を信頼できるか

ポイント①:従業員のニーズに応えられているか

福利厚生は、社員のニーズに合った内容である必要があります。たとえば、子育てをしている人には「託児補助」、スキルアップを目指している人には「教育支援制度」など、それぞれのライフステージや状況に合わせたサポートが求められます。実際に活用される福利厚生を提供するためには、社員の声を聞き、ニーズをしっかり把握することが大切です。

社員のニーズを知るには、アンケートが便利です。アンケートを取るときには、以下のような項目を入れると、具体的な希望や必要なサポートが見えやすくなります。

ライフステージに関する項目

 - 例:家族構成、育児中か、介護の必要があるかなど

キャリアやスキルアップに関する項目

 - 例:資格取得支援の希望や、受けてみたいトレーニング内容

健康やメンタルサポートに関する項目

 - 例:フィットネスやメンタルヘルスサポートに興味があるかどうか

ワークライフバランスに関する項目

 - 例:リモートワークやフレックス制度への希望、育児や介護との両立に関するサポートが必要か

ポイント②:導入や継続のコスト面で問題がないか

福利厚生サービスを導入するうえで、導入や運用にかかるコストも大切な要素です。高額なサービスを導入しても、会社の負担が大きく、継続が難しいと意味がありません。費用対効果を考え、利用率に見合ったコストであるかを確認することが大切です。

初期費用だけでなく、継続運用にかかるコストや、システムの維持費、従業員が利用するたびにかかる追加コストも含めて検討することで、予算内で最大の効果が得られる福利厚生を選びやすくなります。

ポイント③:サービス企業に実績があり、継続性を信頼できるか

福利厚生は、企業が長期にわたって従業員に提供し続けるべきサービスです。そのため、サービス提供側の企業が実績を持ち、安定した運営を行っていることも選ぶ際の大切なポイントです。特にオンデマンド型やカフェテリア型など、システムを利用するサービスでは、システムの安定稼働やサポート体制が整っているかも確認する必要があります。信頼できるパートナー企業を選ぶことで、サービスが継続しやすく、万一のトラブル時にも対応がスムーズになります。

福利厚生代行サービス26社を紹介!

ここまで福利厚生の型や選び方のポイントなどを紹介しましたが、ここからは実際に利用できる福利厚生サービスを26社分ご紹介します。各サービスの特徴や費用、サポート内容など、気になる情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

  • サービスの概要
  • 福利厚生の型
  • メリット・特徴
  • 費用


こちらの4点で比較していきます。

1:リロクラブ「福利厚生倶楽部」

参照元:https://www.reloclub.jp/

福利厚生倶楽部は、業界最多の350万種類もの豊富なメニューを低コストで提供している福利厚生サービスです。宿泊や旅行、育児、介護まで幅広いジャンルを網羅しており、AIレコメンド機能もあるため、利用者の興味や好みに合ったサービスを簡単に見つけられるのも魅力的ですね。

福利厚生の型カフェテリア型
メリット・特徴1.低コストで業界最多(約350万種類)のサービスを提供可能
2.AIレコメンド機能により、利用者の興味や嗜好に応じた最適なサービスを瞬時に見つけることが可能
3.独自の補助金による最安値の提供を可能にし、各種の事業を展開している
費用従業員一人あたり月額800円(税抜)から利用可能


詳しくは:福利厚生のことならリロクラブにお任せ|株式会社リロクラブ↗

総合型の福利厚生では月額800円で最安値!


2:イーウェル「WELBOX」

参照元:https://www.ewel.co.jp/products/welbox

WELBOXは全国のサービスや数万か所の施設を会員価格で利用する事ができる福利厚生サービスです。内定者にも、現役社員と同様の福利厚生を提供することで就活者へのアピールに利用できるサービスがあったり、会員制リゾート「東急ハーヴェストクラブ」併設の「ホテルハーヴェスト」も特別価格で利用できます。

福利厚生の型カフェテリア型
メリット・特徴1.大企業から中小企業まで、全国約500万人の従業員が利用
2.全国のサービスや施設と提供しており、数十万点の商品、数万か所の施設が会員価格・特典対象
費用要お問い合わせ


詳しくは:「量」と「質」にこだわった総合型福利厚生サービス|WELBOX

会員制リゾートも割引価格で使える!


3:ベネフィット・ワン「ベネフィット・ステーション」

参照元:https://pr.benefit-one.co.jp/bs/all01/

ベネフィットステーションは、業界No.1の会員数を誇り、そのサービス数も140万以上と、日常で使える特典から研修支援まで幅広くサポートしてくれます。

また、Netflixプランなどの追加プランもあり、自社の状況に応じて、サービスを手厚くすることが可能です。

福利厚生の型カフェテリア型
サービスの概要健康支援、教育研修、エンタメ、給料特払いなど
メリット・特徴1. 二親等まで使用できる約140万件以上の豊富なサービス
2. 人事担当の悩みである「従業員エンゲージメントの向上」「離職率に対するアプローチ」など様々な問題を一括で解決
費用月額1人当たり1000円~1850円

詳しくは:総合福利厚生サービス|ベネフィット・ステーション

二親等まで使えるのはとっても嬉しい!


4:リソルライフサポート「ライフサポート倶楽部」

参照元:https://www.fukuri-resol.jp/

ライフサポート倶楽部は、リソルライフサポート株式会社が提供する総合福利厚生代行サービスです。企業や団体が加入することで、従業員とその家族は、旅行、レジャー、健康、子育てなど、さまざまなサービスを優待価格で利用できます。会員専用サイト「メンバーズナビ」では、リソルポイントや会員クーポン、WEB会員証などの特典も提供されています。

福利厚生の型カフェテリア型
メリット・特徴1.宿泊施設、レジャー、育児・介護支援、自己啓発など、2,000種類以上のメニューを会員限定の割引価格で利用できる
2.会員本人だけでなく、配偶者や子供、さらに本人と配偶者の2親等以内の親族(兄弟姉妹、祖父母、孫)まで利用できる
3.Webサイトやスマートフォンから簡単にサービスの予約や利用ができる
費用ライフサポート:基本料:350円+補助金:2〜500円
スマートプラン:入会金:45万円円+年会費2万円×5年=55万円
カフェテリア:基本料:350円+管理費150円+ポイント原資=500円

詳しくは:福利厚生 | リソルライフサポート株式会社↗

従業員が元気が一番!


5:オフィスおかん

参照元:https://office.okan.jp/

オフィスおかんとは「置き型社食®」を商標登録している株式会社OKANの福利厚生サービスです。導入に必要なものは、設置スペースと電子レンジのみで、手軽に社食を導入する事ができます。コンビニや弁当屋さんよりも手軽に食事がとれて、従業員は24時間いつでも“手軽でおいしい”と“栄養バランス”が両立した食事を摂りやすいことが特徴です。

メリット・特徴1. 24時間いつでも利用できる
2. 1食100円(税込)で利用できる(※1)
3. 管理栄養士が監修(※2)
費用初期費用:当サイト経由でお申込みいただければ初期費用0円
おかん便50:43,100円/月~
月間納品数:50個/月~

※1 1品100円(税込)は想定利用価格です。
※2 レシピ等の内容や商品の選定の監督・指示を行うこと

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

私も食べてますが、本当に美味しいです!


6:OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)

参照元:https://www.officedeyasai.jp/

オフィスに冷蔵庫(冷凍庫)を設置し、新鮮なサラダやフルーツ、こだわりのお惣菜など約140品の多彩なメニューを1つ100円から購入できる社食サービスです。ランチや間食など幅広いシーンで活用できます。新鮮なサラダやフルーツを楽しめる冷蔵プランと、日持ちが良く満足感の高い冷凍プランで、さまざまな食のニーズに対応しています。

メリット・特徴1. 大企業から中小企業まで、全国約500万人の従業員が利用している
2. 地産地消やサステナビリティを意識したサービス
3. お惣菜だけではなく、サラダやカットフルーツも選べる
費用要お問い合わせ


詳しくはこちら:100円で食べられる設置型健康社食®

100円でサラダやフルーツが食べられるのは嬉しい!


7:チケットレストラン

参照元:https://edenred.jp/ticketrestaurant/

チケットレストランは、全国25万店以上の飲食店やコンビニで利用できる食の福利厚生サービスです。従業員の食事補助を目的としており、スマホアプリで簡単に利用・導入が可能です

メリット・特徴1.従業員は 非課税で食事補助を受けることができる
2.チャージ制で利用可能
3.食事代が実質半額になる
費用1ヶ月あたりのチャージ金額7000円/月・人(会社負担額は半額の3500円/月・人)

詳しくはこちら:食の福利厚生-チケットレストラン

25万店以上の飲食店が実質半額に!


8:Perk

参照元:https://perk.wantedly.com/

Perkは、グルメ、映画、スキルアップ、レジャーなど幅広いジャンルのサービスを従業員・家族が法人優待価格で利用できる福利厚生サービスです。

1,000以上のサービスが利用可能で、ビジネススキルの向上からプライベートの充実まで幅広く従業員の多様なニーズに対応しています。簡単に導入でき、コストを抑えながら福利厚生を充実させられるため、50名~100名規模の会社に人気です。

メリット・特徴1. 1ヶ月あたりの利用サービス件数上限なし
2. 面倒な手続きが不要
3. 導入費用の負担ゼロ
ミニマムプラン費用初期費用:0円
10名ごとの契約で一人当たり、280円~1250円/月※
10人:一人当たり、1250円/月
50人:一人当たり、400円/月
100人〜:一人当たり、280〜400円/月
利用促進プラン費用100人(月500P含む):一人当たり、975円/月

プランはすべて12ヶ月契約となっています。

詳しくはこちらPerk(パーク)- 一人ひとりに挑むチカラを↗

コンビニやカラオケ、飲食チェーン、映画館など、社員が使いやすい福利厚生になっています!


9:カンリ―福利厚生

参照元:https://fuk-ly.com/

カンリー福利厚生は、アルバイト・パート・派遣スタッフなど、雇用形態や勤務地を問わず利用できる福利厚生サービスです。全国75,000以上の加盟店舗のクーポンを提供し、地図検索機能を活用して、近隣の割引サービスを簡単に探せるのが特徴です。アプリを通じて、他社にはない限定クーポンの利用や、店舗情報の一括管理も可能です。

メリット・特徴1.雇用形態に関係なく、誰でも利用可能
2.近隣のクーポンを手軽に検索・利用
3.75,000店舗以上の豊富な加盟店 & 限定クーポン
費用要お問い合わせ

詳しくはこちら:カンリー福利厚生 – アルバイト・パート・派遣スタッフなど、雇用形態や働く場所を選ばずに使える福利厚生サービス↗

勤務地を問わず利用できるので、全社員平等に福利厚生を提供できる!


10:福利アプリ

参照元:https://fukuri-app.jp/

福利アプリは、月額300円/人から利用可能な低コストの福利厚生サービスです。全国70,000店舗以上で利用でき、育児・介護、健康・ヘルスケアなど多彩なサービスを提供しています。導入が簡単で、企業の人事労務の負担を軽減します。

福利厚生の型カフェテリア型
メリット・特徴1.月額300円/人からで、低コストで利用可能
2.全国70,000店舗以上で利用可能
3.日々の出費を抑えられる
費用初期費用なし
1人あたり月額300円~

詳しくはこちら:福利アプリ|業界最安の福利厚生サービス↗

業界最安の福利厚生サービス!


11:バリューHR

参照元:https://www.valuehr.com/docs/

バリューHRは、健康管理システムが利用でき、健診予約から結果管理までワンストップで対応できるサービスです。従業員は、付与されたポイントを使って、さまざまなメニューから自分のニーズに合った福利厚生を選択できます。主なメニューには、健康診断やサプリメント購入などの健康増進サービス、旅行やエンタメチケットといったレジャーサービス、育児・介護支援、書籍購入補助などのライフサポートサービスもあります。

メリット・特徴1.手続きの負担を大幅に軽減できる
2.健診機関契約代行全国3,600以上の提携先への契約依頼ができる
3.健診はシステムで24時間365日インターネット予約可能
4.未申込者の受診督促代行健診費用の精算代行
費用年会費 6,000円(税抜)をお支払いの方に、カフェテリアポイントを進呈
初年度 6,000ポイント/2年目以降 3,000ポイント


詳しくはこちら:株式会社バリューHR|健康管理サービスと健保設立・運営支援のリーディングカンパニー↗

企業の健康管理業務全般をサポート!


12:SELECTS for Business

参照元:https://www.selects.jp/

SELECTS for Businessは、法人向けカタログギフトサービスで、福利厚生や社員エンゲージメント形成に活用できます。オンラインショップの商品を自由に掲載でき、受け取り方法も多様です。独自のカタログを作成することができます。

メリット・特徴1. プレゼントキャンペーンや成約特典としても利用できる
2. 自社製品を社員に使ってもらうきっかけになる
3. 株主優待としても活用できる
費用システム利用料 + 掲載する商品の価格
※システム利用料 ( 有料オプションなし )
・完全オンラインタイプ 0 円 / 個
・プラスチックカード、メッセージカードタイプ 550 円 / 個
・木箱入りカタログギフトタイプ 650 円 / 個

詳しくはこちら:オリジナルカタログギフト/ SELECTS for Business 法人ギフトにおすすめ (旧名:ギフトキッチン/ gift kitchen)↗

Amazonや楽天、Base等のECサイトの商品ならほぼ何でも掲載できる!


13:giftee for Business

参照元:https://giftee.biz/about/

giftee for Businessは、デジタルギフトを提供するサービスで、企業の販促活動や福利厚生に利用できます。URLを送るだけでギフトを贈ることができ、在庫管理や個人情報の取得が不要です。工数やコストを削減し、手軽にインセンティブを提供できます。

メリット・特徴1.170以上のブランド・約1,000種類の商品ラインナップから商品選択ができる
2.未使用のポイントは繰り越し可能なため掛け捨てにならず無駄がない
3.制度の実現制度設計や導入支援、日々の運用までサポートが充実している
4.ポイントが貯まるほど交換可能なギフトが増える
費用商品代金(商品単価 × 数量)+発行手数料(商品代金 × 10%)

詳しくはこちら:デジタルギフトでキャンペーンや謝礼をお手軽に giftee for Business

受け取り後にユーザーが商品を選べる「選べるギフト」も利用可能!


14:yui365

参照元:https://www.365.yui.gift/

yui365は、誕生日にオリジナリティあふれるデジタルカタログを贈れるサービスです。カタログの中身をカスタマイズ可能で、シーンや相手に合わせたギフトを提供できます。簡単に導入でき、企業の交流促進や日頃の感謝を伝えることができます。

メリット・特徴1.「月別の人数、カタログのランク」を決めるだけでオリジナルのカタログギフトを作成できる
2.非対面でもURL送付ですぐに贈ることができる社員の好みに合わせた世界に一つのオリジナルデジタルカタログを作ることができる
費用Bronze:¥4,100/冊
Silver:¥6,100/冊
Gold:¥9,100/冊
Platinum:¥11,100/冊
Contact Us:¥21,100〜

詳しくは:創立・周年記念,誕生日など 年の節目の記念品に「yui365」↗

世界に一つのカタログギフトを贈れる!


15:CLUB CCI

参照元:https://www.tokyo-cci.or.jp/clubcci/

CLUB CCIは、全国の商工会議所が運営する福利厚生サービスです。宿泊・レジャー・スポーツクラブなどさまざまな選択肢があり、従業員のニーズに応じたメニューを選べます。また、JTBと提携しているので、格安で旅行を楽しめます。

福利厚生の型カフェテリア型
メリット・特徴1.個人での利用も可能
2.主に企業・団体向けのサービスで、宿泊・レジャー・スポーツクラブ・保育・介護補助など、レジャーはもちろん、ライフスタイルにも様々な場面で利用できる豊富なメニューが利用できる
3.事業所の福利厚生として、原則すべての従業員のメンバー登録が必要従業員本人と2親等(福利厚生倶楽部のリゾートメニューは3親等)まで利用可能
4.全プランに人気テーマパーク1,000円補助。(年間最大4枚まで。ベネフィット・ステーションは小人500円。)
費用・バフェプラン
〜99人:1100円
100〜999人:990円
1000人:880円
・バフェプランLite
〜99人:785円
100〜999人:702円
1000人:628円

詳しくは:CLUB CCI 〜福利厚生倶楽部やベネフィット・ステーションを低コストなサービスで〜| 共済・福利厚生 |東京商工会議所↗

若手社員の採用・定着につながる!


16:リゾートワークス

参照元:https://resortworx.jp/

リゾートワークスは、全国のリゾートエリアにある会員制施設や一流ホテルを特別価格(通常の宿泊料金よりも30~80%割引)で利用できる会員制サービスです。 

また、新幹線のチケットも最大30%割引で利用可能で、合宿や旅行時の交通費・宿泊費を削減し、手配の手間を省くこともできます。

メリット・特徴1.厳選された施設会員限定の特別価格で利用できる
費用1〜50人: 月額3.9万(2年契約):月額4.9万(1年契約)
51〜100人: 月額6.9万(2年契約):月額8.9万(1年契約)
101〜200人: 月額10.9万(2年契約):月額13.9万(1年契約)
201〜300人: 月額15万(2年契約):月額19万(1年契約)
300人: 要見積(2年契約):要見積(1年契約)

詳しくはこちら:Resort Worx(リゾートワークス)↗

全国のホテルが最大80%オフになる!


17:筋肉食堂Office

参照元:https://www.telwel-west.co.jp/service/kinnikushokudo/

高タンパク・低カロリーの冷凍弁当をオフィスに設置した専用冷凍庫で提供する社食サービスです。社員は電子レンジで温めるだけで、健康的な食事を手軽に楽しめます。従業員はQRで400円〜750円でタンパク質豊富なお弁当を購入することができるので社員の健康をサポートできます。

メリット・特徴1.低コストで、手間がかからない
2.健康経営の認定をスタッフがサポートしてくれる
3.オフィス内で食事が完結するため、外出の手間が省ける
4.専用の冷凍庫を設置するだけで、約10日ほどで導入が完了
費用企業様ご負担 1ヶ月31,000円(税別)~
(プランにより変動)

詳しくは:筋肉食堂Office | テルウェル西日本↗

キャッシュレス決済にも対応!


18:パンフォーユーオフィス

参照元:https://office.panforyou.jp/

パンフォーユーオフィスは、優れた冷凍技術によって冷凍庫を一台置くだけで24時間、好きなタイミングでパン屋さんの焼き立ての味をオフィスで手軽に楽しむことができる置き型社食の福利厚生サービスです!

惣菜パンから食事パン、菓子パンまでパンフォーユーが厳選した、全国のパン屋さんからこだわりの焼き立てパンが届きます。

メリット・特徴1. パン1つ100円で楽しめる
2. レンジで40秒。手軽に焼きたてのパンを楽しめる
3. ランチ以外にも朝食や夜食でも使える
費用初期費用/解約費用なし
・パン代金全額法人負担の場合 ⇒ 管理費 + パン代金 × 販売個数(消費税別)
・パン代金決済ツールでお支払い分ありの場合 ⇒ 管理費 + 会社負担額 × 販売個数(消費税別)
※納品数ではなく消費数が請求される

詳しくはこちら:オフィスでいつも焼きたてパンを|パンフォーユー

準備するのは冷凍庫だけ!


19:セゾンフクリコ

参照元:https://saison.fukurico.com/

セゾンフクリコはクレディセゾンが運営する中小企業向けの福利厚生優待サービスです。従業員は優待サービスを使って様々な施設を割引価格で利用する事ができます。また、従業員の家族も最大で2親等以内であれば誰でも利用することができます。

メリット・特徴1.新たなサービスで他社差別化を図れる
2.最大で66%割引券を利用できる
費用初期費用:700,000円
月会費:280円/人

詳しくはこちら:SAISON Fukurico↗

低コストで幅広いジャンルに対応!


20:オフィスグリコ

参照元:https://www.glico.com/jp/shopservice/officeglico/

オフィスグリコはオフィス内に設置された自販機のような仕組みで、従業員はグリコのお菓子や飲料を手軽に利用する事ができます。また、設置費用やランニングコストがないので企業負担が少ないのが嬉しいポイント!オフィス内で手軽にお菓子や飲み物を購入できるため、外出する手間が省け、業務の合間に効率的にリフレッシュできます。

メリット・特徴1.オフィスに設置した自販機でグリコのお菓子や飲料を手軽に購入する事ができる
2.設置費用とランニングコストが0円で導入可能
3.現金支払い以外にもQR決済にも対応
費用要お問い合わせ

詳しくは:オフィスグリコ | 【公式】江崎グリコ(Glico)↗

オフィスでいつでもグリコのお菓子が食べられる!


21:楽天早トク給与

楽天早トク給与では従業員が働いた給料を給料日前日に受け取れる給料前払いサービスです。いつでもどこでも自分の好きなタイミングで給与を受け取る事ができるので急な出費にも対応する事ができます。

福利厚生の型パッケージ型
サービスの概要給与の前払いに特化した福利厚生サービス
メリット・特徴既存の勤怠管理データをアップロードするための変換ツールも提供楽天銀行で受け取ると楽天ポイントが付与される
費用要お問い合わせ

詳しくは:https://salary.rakuten.co.jp/

22:社宅代行

参照元:https://www.pleaneeds.co.jp/ha

株式会社プレニーズが展開する、新規契約、月次送金、入居者対応などの基本8項目に加え、引っ越しサポート関連書類の作成などの代行サービスです。全国対応や受けたいサービスだけを受けられる、1戸からの引き受けなど、企業のニーズに柔軟に対応しています。 

メリット・特徴1. 採用力アップになる
2. 全国で対応可能
3. 「新規の部屋探しだけ頼みたい」など必要なサービスを選択可能
費用要お問い合わせ

詳しくは:​借り上げ社宅の業務削減に|プレニーズ

お部屋探しから入居者対応まで手厚いサポート!


23:TsugiTsugi

参照元:https://tsugitsugi.com/

TsugiTsugi(ツギツギ)は、東急株式会社が提供する定額制の回遊型宿泊サービスです。全国のホテルや旅館、グランピング施設など多彩な宿泊先に定額で宿泊でき、1泊から連泊まで自由に選べます。

リモートワークと旅行を組み合わせた「旅するように働く」スタイルを実現し、働きながらリフレッシュできる新しい福利厚生サービスです。

メリット・特徴1.全国の多彩な宿泊施設に定額で泊まり放題
2.旅をしながらリモートワークが可能
3.柔軟な宿泊スタイルでライフスタイルにフィット
費用ニーズに合わせて柔軟なカスタマイズが可能 
最小の契約は宿泊数 :5泊〜/月
利用料金 :月額62,500円〜
契約期間:3ヶ月〜

詳しくは:【公式|TsugiTsugi -ツギツギ- 】全国の豊富な宿泊施設を定額で泊まれる!東急が運営する定額宿泊サービス→↗

一括購入した泊数を従業員間でシェアできる!


24:We Proudly Serve Starbucks® コーヒープログラム

参照元:https://weproudlyservestarbucks.nestle.jp/

スターバックスの厳選したマシンとコーヒー豆を使用し、オフィス内で本格的なコーヒーを楽しめるサービスです。ボタン一つで手軽にスターバックスの味を再現でき、休憩時間のリフレッシュにも最適。不特定多数が出入りしない配置型のセルフサービスで、職場でも気軽にスタバのコーヒーを楽しめます。

メリット・特徴1. スターバックスが厳選した豆の繊細な味と香りを、職場の中でも楽しめる
2. 社員同士のコミュニケーションのきっかけになる
3. ボタンを押すだけで素晴らしい一杯が楽しめる
費用要お問い合わせ

詳しくは:We Proudly Serve Starbucks® コーヒープログラム

ボタンひとつでスタバのコーヒーが飲める!


25:カフェテリアHQ

参照元:https://hq-hq.co.jp/cafeteria

カフェテリアHQは、株式会社HQが提供する総合型の福利厚生サービスです。企業が独自に福利厚生メニューを設定し、従業員は付与されたポイントの範囲内で子育て支援、学習促進、健康促進などのサービスを自由に選択・利用できます。さらに、AIが個別のニーズに合わせて最適な福利厚生を提案し、従業員の満足度向上をサポートします。

メリット・特徴1.一人ひとりのニーズに合わせた人事戦略と連動できる
2.あらゆる種類の施策・制度を集約・一元管理できる
費用月額200円/名
初期料金は要問合せ

詳しくはこちら:カフェテリアHQ‐次世代のカフェテリアプラン・福利厚生↗

一人ひとりに合わせた福利厚生を自由に選択できる!


26:TukTuk

参照元:https://tuktuk-convenience-stand.com/

TukTuk(トゥクトゥク)は、オフィス内に設置する無人コンビニサービスです。お弁当やおにぎり、冷凍食品、アイスクリーム、お菓子、ドリンク、日用品など、幅広い商品を取り扱っています。従業員は専用アプリを通じて商品を選び、キャッシュレス決済で購入できます。

メリット・特徴1.商品の補充や在庫管理はTukTuk側が行うため、企業側の手間が少なく、福利厚生として導入しやすい
2.健康経営の推進になる
3.オフィスで買い物ができるので社員の生産性が向上する
費用・ライトプラン
商品価格:定価
サービス利用料(月額):(1台)3万円/月、(2台)4万円/月補充頻度 週に1回〜2回
・ベーシックプラン
商品価格:定価の25%OFF
サービス利用料(月額):(1台)5万円/月、(2台)6万円/月補充頻度 週に1回〜2回
・プレミアムプラン
商品価格:定価の50%OFF
サービス利用料(月額):(1台)8万円/月、(2台)10万円/月補充頻度 週に1回〜2回

詳しくは:【公式】オフィスコンビニならTUKTUK – 人気の福利厚生サービス↗

商品の補充や在庫管理の手間なし!


【さらに厳選】おすすめの15社一覧表

会社名福利厚生の型サービス概要メリット費用リンク
リロクラブ(福利厚生倶楽部)カフェテリア型宿泊・旅行・生活・レジャーなど350万種類AIレコメンド、低コスト初期費用200,000円、月会費1,000円~https://www.fukuri-resol.jp/data/pdf/RESOL_LIFE_SUPPORT_BasicGuide.pdf
イーウェル(WELBOX)カフェテリア型宿泊、健康増進、育児など数十万商品や施設全国サービス提供、24時間受付要問い合わせhttps://ewel.co.jp
ベネフィット・ワン(ベネフィット・ステーション)カフェテリア型健康支援、教育研修、エンタメなど140万件以上二親等まで利用可、追加プランあり月額1人1000円~1850円https://benefit-one.co.jp
リソルライフサポート(ライフサポート倶楽部)ハイブリッド型旅行、育児、健康増進など幅広い分野を低コストで提供低コスト、手間なしで導入可能月額1人350円~https://fukuri-resol.jp
オフィスおかんパッケージ型管理栄養士監修のお惣菜を提供簡単設置、24時間利用可月額43,100円~577,800円https://okan.jp
OFFICE DE YASAIパッケージ型冷蔵庫にサラダやフルーツなどを提供手軽に健康的な食事が可能要問い合わせhttps://www.yasai.office
チケットレストランパッケージ型全国25万店での食事補助非課税で食事補助が受けられる7000円/月(会社補助3500円)https://edenred.jp/ticketrestaurant
Perkカフェテリア型優待価格で利用できる福利厚生サービス利用件数無制限、導入費用負担ゼロ月額1人25,500円~https://perk.wantedly.com
カンリ―福利厚生パッケージ型75000店舗のクーポン利用可Googleマップで位置確認可能要問い合わせhttps://fuk-ly.com
福利アプリパッケージ型全国70000店舗以上で利用可低コスト、育児・介護等サービス提供月額300円/人https://w7.lifesc.com
バリューHRカフェテリア型健康管理システム・カフェテリアポイント健康診断予約・結果管理年会費6,000円+ポイント進呈https://hq-hq.co.jp/cafeteria
SELECTS for Businessカフェテリア型オリジナルカタログギフト作成エンゲージメント形成に最適システム利用料+商品の価格https://www.selects.jp
giftee for Businessカフェテリア型デジタルギフトの提供URLで簡単にギフト提供商品代金+手数料10%https://giftee.biz/about/
yui365カフェテリア型オリジナルデジタルカタログの贈呈カタログのカスタマイズが可能4,100円~11,100円https://www.365.yui.gift/
CLUB CCIカフェテリア型宿泊・レジャー・スポーツなどテーマパーク補助など豊富なメニュー月額1人628円~1,100円https://www.tokyo-cci.or.jp/clubcci/

まとめ

この記事では、「福利厚生サービス全26社の比較」や「比較する際のポイント」について紹介しました。

近年、優秀な人材を確保し、定着させるため、企業は福利厚生の導入に力を入れています。福利厚生は、従業員の働きやすさやモチベーションを支える効果があり、今や企業の成長に欠かせない存在となっています。

福利厚生サービスは主に、全員に一律のメニューを提供する「パッケージ型」と、従業員が自分に合ったメニューを選べる「カフェテリア型」の2種類があります。さらに、基本の福利厚生と選択メニューを組み合わせる「ハイブリッド型」や、必要時にオンラインでサービスを利用できる「オンデマンド型」なども増えつつあります。

福利厚生を選ぶ際には、自社の状況に応じた比較が大切です。

特に

  • 従業員のニーズに合っているか
  • 導入や運用コストが適切か
  • サービス提供企業に実績があり継続が信頼できるか

これらのポイントを事前に確認しましょう。

アンケートで社員の要望を把握し、ライフステージやスキルアップに応じたサポートを導入することで、従業員が実際に活用する福利厚生を提供でき、企業の魅力向上にもつながります。

ぜひ、この記事を参考に、自社に合ったサービスを見つけて、さらに魅力的な職場づくりを進めてください。

福利厚生サービスが多くて選べない…

従業員が喜ぶサービスが分からない…

という方のために、フローチャートであなたの企業にぴったりの福利厚生サービスが分かるお役立ち資料を配布中です!

ぜひ、お気軽にダウンロードしてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

風間 龍之介のアバター 風間 龍之介 人事コンサルタント

「人材は会社の宝であり、育てることで企業全体の成長につながる」をモットーに、これまでに多くの企業で、人材育成やキャリア開発のプロジェクトに携わってきました。

趣味は読書とランニングで、特に人材育成に関する書籍や心理学に興味があります。休日は自然の中でリフレッシュするのが好きで、最近ではプチキャンプにも挑戦中。

ぜひ、どんな小さな相談でもお気軽にご連絡ください!

目次